時は晩夏、なら燈花会の灯火まで時間があったので、時間つぶしも兼ねて、お疲れ気味のひまわりを見舞いに馬見丘陵公園に向かった。
馬見丘陵公園とは奈良県が運営する県営の公園である。東部大阪からは安価な西名阪道でアクセスできること、駐車場・入場料が無料であることなど、コスト観点の理由から子供の遊び場として多くの家族連れがお世話になっている。関西で子供を花畑で遊ばせるスポットといえば淡路島が浮かぶが、こちらは高額?な明石海峡大橋を挟むうえ、入場料、駐車場代と出費がかさむ。
空き時間に終わりかけのヒマワリを見物するべくWebを眺めていたら、ちょうど馬見丘陵公園がヒットした。小さいころ両親に連れられてから久しく訪れていなかった景色をふと思い出し、行きたくなった。
まずは公園南エリアの「春まちの丘」へ。こちらは周囲の景色も開けており、花の近くまで寄って見物できた。撮影場所から歩いて30秒のところに駐車場もあるので、暑い夏のお出かけにぴったり。詳細な位置情報は下に示す。(馬見丘陵公園の中央駐車場からは歩いて20分以上離れているので、注意が必要である。)


撮影場所である「春まちの丘」の位置情報は下記のとおり。ぜひ参考にしていただきたい。
次に有名な中央エリアのひまわり畑に向かった。こちらは花に近寄って見物できない+本数・密度ともに劣っており、やや期待外れであった。

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